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スギ花粉症がピーク
- 2018/03/16(Fri) -
第10週(3/5〜3/11)の定点あたりインフルエンザ報告数は、第9週と比べると、さらに減っていました。
熊本市:10.96→7.04、熊本県:12.70→7.78と、熊本では警報レベルが解除される10以下となりました。
北日本ではまだ報告数が多いようですが、全国的にはようやく、流行が終息しそうです。

インフル流行期には、普通の風邪の方は受診を控える傾向があります。感染を警戒してのことでしょう。
しかし今週は、熱や上気道炎症状で来院される方が、インフルエンザではないケースが増えてきました。

そしてそれ以上に、スギ花粉症と思われる、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目の痒みで困ってる方がとても多い。

「花粉症のようですね」と私が告げると、
「えっ、私は花粉症じゃありませんよ」と否定する方がいます。
「では、今年から花粉症なのかもしれませんね」と説明すると、なおさら困惑されることになります。

花粉症は、アレルギー体質(素因)の方が、長い年月をかけて花粉を浴びることによって起きます。
体内に、花粉に対する十分な強さの抗体が出来て初めて、花粉症の症状が出始めめるわけです。
だからスギ花粉症が50代で始まっても、何の不思議もありません。ようやくその歳になったということです。

スギのほとんどは、戦後に植林されたものだといいます。
これからは花粉の少ないスギを植林する方法によって、遠い将来、スギ花粉症は激減するかもしれません。
しかし、今後しばらく(数十年?)は、スギ花粉の飛散量は増える一方だとも言われます。悲惨です。

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