春ときどきPET
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- 2018/03/20(Tue) -
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約2年ぶりに「PET-CT検査」を受けてきました。愛犬の精密検査ではなく、自分のがん検診の一環です。
前回は、熊本地震から復旧したばかりの、日赤の健康管理センターで検査しました。前々回も日赤です。 ところが1年前に、日赤のPET-CT診断センターは業務を止めたので、今回は済生会病院に行きました。 まず、菊陽から行くには少々遠いですね、済生会。 遅刻しないように早めに家を出たら、早く着きすぎました。とにかく、待ち時間ばかりの1日でした。 (1)受付前で、1時間待つ (2)血液検査などの予備検査 (3)PET検査室の前で、1時間待つ (4)説明を受けた後、ブドウ糖に似た「FDG」に放射性同位元素「フッ素18」をつけた薬剤を注射 (5)FDGが全身にいきわたり、もしもがん細胞があればそこに集まるのを、1時間ほど安静にして待つ (6)スキャナーの中に入り、約30分かけて陽電子放出断層撮影(Positron Emission Tomography)する (7)また安静にして1時間待つ (8)食事 (9)1時間待つ (10)結果説明 読み物(文庫本)を持って行くのを忘れたので、(1)と(3)と(9)は雑誌熟読でしのぎました。 PET検査中の(5)と(7)は、読書もスマホも音楽も禁止なので、ボーッと寝てるしかありません。 フッ素18の半減期は110分。明朝には、私から出る放射線量は2800分の1以下になってますので、ご安心を。
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