ブロッコリーの花
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- 2018/04/16(Mon) -
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「ブロッコリー」を、ほぼ毎晩1株食べ続けて、もう7年ぐらいたちます。
栄養バランスとか、抗がん作用とか、血糖値の上昇を抑えるとか、もはやそんなことは、どうでもいいのです。 毎晩続けること自体が目的になってしまいました。 雑誌のブロッコリー特集に投稿したりしたせいで、患者さんからもときどき、質問を受けます。 「ブロッコリーって、体にいいんでしょう?」「美味しいんですか?」 前者の質問への答えは「なんか、そうらしいですよ」、後者には「どちらかと言えば、不味いです」 それでも毎晩続けているのは、止めるきっかけを失っているからです。 とは言え、時々食べない日もあります。 (1)外食した日:私の場合、これは極めて稀です。たぶん、月に1回以下。 (2)体調の悪い日:ブロッコリーなんて見たくもない、と思う日が、たまにあります。 (3)スーパーで品切れ、または値段が異常に高かった日:これが、意外と多いです。 国産品は、値段が高く、色が濃くて重みがあり、味も濃厚でズシッとくるので、1株食べると胃にもたれます。 外国産は、値段は安く、色が薄くてパサパサして、味は淡泊で食べていて味気なく、1株食べるのは苦行です。 ブロッコリーのあの、緑のツブツブはつぼみです。そのつぼみがだいぶ膨らんだものに、最近よく遭遇します。 黄色くなって、開花寸前のものにも出会います。適度な歯ごたえがありますが、美味しいわけではありません。 「ブログ」を、毎日投稿し続けて、昨日で丸6年を迎えました。 こちらの方は、たとえ外食しようと、体調が悪かろうと、仕事で疲れようと、毎晩必ず書いています。 毎晩書き続けているのは、いまさら止められないからです。止めるのがもったいなくて、それに怖いのです。 医療上の問題について真面目な考察を書く日もたまにありますが、たいていはパサパサした淡泊な文章です。 こう言っちゃナンですけど、書く方も書く方なら、読む方も読む方ですよ、みなさん。
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