膿を出し切る
- 2018/04/24(Tue) -
「信なくば立たず。国民の信頼を得るために(略)必ず全容を解明し、うみを出し切っていく決意だ」
安倍首相はこのように、「モリカケ」を含む諸問題の全容解明に全力を尽くす考えを述べました。

申し訳ないですが、遅きに失した感が否めません。それに「うみを出し切る」ことができるとも思えません。

「うみ(膿)」を出すためには、病巣を穿刺または切開する必要があります。当然、膿とともに血も流れます。
しかも膿は、一塊にまとまった「膿瘍」という状態でなければ、容易には排出(排膿)することができません。
あごの吹き出物は、膿が溜まって白い状態にならなければ、針を刺しても膿は出ません。出るのは血だけです。

いまの政権や官僚の病状は、至る所に膿が広がった「蜂窩織炎」の状態であり、局所切開では治りません。
こういうとき人体では、抗生剤の全身投与を行いますが、さて、政治問題に対しては何が特効薬なのでしょう。

勢いを取り戻すための起爆剤を「カンフル剤」などと言いますが、今回はちょっと違うかもしれませんね。
いまの政権や官僚が、なんの改革もなくそのまま元通りの勢いだけを取り戻してもダメだからです。

しかしもしも、政権が本気で病巣を根治させる気構えがあるのなら、ここらで一発カンフル剤が欲しいところ。
北朝鮮問題が急転しつつあるいま、国内問題でガタガタしてる場合でもないですしね。
まずはその外交で、安倍首相には起死回生の活躍をしてほしいものです、とりあえずは。

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