なに紫陽花な
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- 2018/06/19(Tue) -
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雨です。今週はずっと雨のようです。やはり梅雨はうっとおしい季節です。
そんな気持ちを爽やかにしてくれるのが、パステルカラーのアジサイ(紫陽花)ですね。いまが見頃です。 当院のアジサイはしかし、色が薄く、茶色くくすんでいまいちです。すみません。そのぶん自宅のは綺麗です。 アジサイの花びらに見えるのは、実は「萼(がく)」。その色は、土壌の性質と時間経過によって変わります。 変色のメカニズムについては、あちこちのサイトに詳述されているので、ここでは省きます。 アジサイ(あぢさゐ)の「あぢ」は集まることで、「さゐ」は「真藍」の意味だと、事典にあります。 青いのが集まった様子から命名されたわけですから、花じゃなくて萼であっても間違いではありませんね。 アジサイの「アジ」が「味」に通じると考えて、「味彩」なんて造語をよく目にします。 熊本のJAはこの季節こそ、「くまもとの味彩牛」を全国に売り出すべき好機でしょう。「和王」も一緒に。 このさい、日本最大級のアジサイ園を作って、味彩牛とコラボするってのはどうですか。 震災被害も受けた、西原村の萌の里の近隣が、勝手ながら私のイメージではアジサイ園によい気がします。 海の幸でいうなら、天草あたりで「鰺祭(あじさい)」なんて催すのもアリでしょうか。アジ食べ放題。 逆に街中では、全国の活動家を集めて演説を競わせる「アジ祭」。アジビラまき放題。
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