タブレット
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- 2012/06/13(Wed) -
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Appleは昨日、iPhone, iPad用の新OS、iOS6を発表しました。
かなり革新的です。このOSが出るなら、先日発売された新しいiPadを買ってもいいなと思いました。 そこで今日は、Appleファンの観点から、タブレットの今後を俯瞰してみました。 いまタブレットの世界シェアは、OSベースでざっくりと、iOS 6割、Android 4割ってとこです。 iOSのタブレットはiPadだけですが、Androidには各社の製品があります。 米国では、Androidタブレットの過半数が、AmazonのKindle Fireだそうです。 原価割れするほど安いといわれるこの端末。やがて日本でも発売されるので、要注意です。 そのAmazonの商売といえば、通販と広告収入。どうしてもGoogleと競合します。 なのでKindle Fireは、Googleにとっては痛し痒しのタブレットというわけです。 こういった流れのなかで、Goolge自身がタブレットを出すのは、当然の帰結でしょう。 これが噂のNexusです。今月末にも発表されるとか(これも噂)。 忘れてならないのはMicrosoft。昔からのAppleの宿敵です。 今年10月以降に、Windows8の発売を予定しています(これはほぼ確定)。 このOSによって、Microsoftもタブレット市場に切り込む戦略です。 ただ個人的には、あまり驚異に感じてはいません。 なぜなら、Windowsタブレットにシェアを奪われるのは、おもにAndroidではないかと私は思うのです。 Windows派にはアンチAppleが多く、所有するタブレットもAndroidの割合が高いと推測できるからです。 幸いなことに、MicorosoftとGoogleは、決して仲良しではありません。 またAmazonとGoogleとは、広告業界の敵同士です。 それらがお互いにケンカしてつぶし合っている間は、Appleのシェアは安泰だと思うのですが。甘い?
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