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熊本でも風疹
- 2018/08/31(Fri) -
ついに熊本県内でも風疹患者が出ました。県北部に住む30代の男性で、昨日診断されたようです。
その男性と、風疹の免疫をもってない妊婦さんとの接触がないことを、祈るばかりです。

風邪かと思うような微熱と同時に、からだに発疹が出ます。「風邪+発疹=風疹」です。
じゃあ「邪発」はどこ行ったのか、という疑問は残りますが、今回そこは掘り下げません。

怪しいと思ってもいきなり受診せず、まず電話でご連絡ください。診察時には隔離する必要があるからです。

ところで「疹」の字は、「常用漢字表」に含まれていません。平成22年の改定でも追加されませんでした。
日本新聞協会は同年、常用漢字表にない漢字(表外字)のうち5字を、「新聞常用漢字表」に追加しました。
その5字というのが、「磯」「絆」「哨」「疹」「胚」でした。
それ以来、「麻しん」「風しん」などの表記が徐々に、「麻疹」「風疹」に変わりつつあります。

漢字のほかに、どうしても気になるのが「発疹」の読み方ですね。「ほっしん」か「はっしん」か。

NHKは平成22年から、それまで認めていなかった「ほっしん」も、優先順位2位で採用すると決定しました。
しかし第1位は「はっしん」なので、ニュースでメインキャスターが「ほっしん」と言うことはなさそうです。
ただし地方局や民放や、アナウンサーではない方の発言などでは、「ほっしん」も耳にします。

医療現場では間違いなく「ほっしん」です。だからニュースで「はっしん」と聞くと、違和感があります。
「はっしん」には「発信・発進」等のよく使う同音異義語があるので、「ほっしん」に合理性がありますよね。

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