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ふるさと納税の趣旨
- 2018/10/06(Sat) -
だいぶ涼しくなってきました。今年も残すところあと3カ月弱。こうなると、いろいろと焦ってきます。
気が付けば、ふるさと納税額がまだ不十分でした。限度一杯まで寄付しなければ、損した気がしてしまいます。

どの町の果物や肉を選ぼうかと、専用サイトで探すことにしましょう。これはこれで、楽しい作業ですよね。

総務省は、返礼品は地場産品であるべきだと言いますが、まったく浅はかな考えだと思います。
地場産品に限定すればするほど、返礼品目当てに寄付先を選ぶ傾向が強まることに気付かないのでしょうか。

まず寄付先を決め、ついでその町の特産品の中から返礼品を選ぶ、などという考え方は絵に描いた餅です。
同程度に思い入れのある町があれば、どちらに寄附するかは、返礼品の好みで決めてしまうのは当然のこと。
まして、どこに寄附すべきか明確な目的がない場合には、最初にまず返礼品を決めるしかないのです。

となれば、魅力的な農畜産物や水産物といった特産品がある自治体が、圧倒的に有利です。
返礼品を地場産品に限定するというのは、寄付先は特産品で選びなさいよ、と言ってるようなものです。

ふるさと納税が返礼品競争に陥っている現状には、たしかに問題があると私も思います。
だからこそ、すべての自治体がどんな返礼品でも準備できるとした方が、逆に競争は鎮静化すると思うのです。

私も本当は、縁もゆかりも聞いたこともない町に、黒毛和牛だけのために寄附したくはありません。
しかし、国に逆らってダイソンの製品やドンペリを送ってくれる自治体には、なんとなく好感がもてます。
創意工夫で頑張る町を、応援したくもなります。その意味では、ふるさと納税の趣旨にも合致してますよね。

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