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理性は感情に勝てるか
- 2019/02/27(Wed) -
米朝首脳会談がベトナムのハノイで始まり、トランプ大統領と金正恩委員長が握手をする姿が報じられました。
その米朝両国と密接な関係のある我が国と韓国はしかし、握手もできないぐらいに関係が悪化しています。

日本人はできるだけ冷静に対応しようとするのですが、反日感情をあらわにする韓国人を抑えられません。
いくら歴史的経緯を理屈で説明しても、「被害者」を登場させて感情に訴える手法にには太刀打ちできません。

そんな日韓関係とよく似た「敵対関係」が、日本の国内にも存在します。HPVワクチンを巡る対立です。

「賛成派は『理性』に訴え、反対派は『感情』に訴える」と最近ある人が書いていましたが、まさにそれです。

いくら科学的事実を列挙しても、「被害者」を登場させて感情に訴える手法には太刀打ちできません。
さらに、メディアが被害者側に肩入れして「被害者感情」を煽り、お役所がそれを消極的に支持しています。
その結果、医学的説明や諸外国からの批判が、日本国内では世間に認められにくい雰囲気になっています。

対策を強化しなければ、世界では今後50年間で4400万人以上が子宮頸がんになるとの推計結果が出ました。
ワクチンの接種と検診の実施率を上げれば、今世紀中にほとんどの国で、この病気は絶滅できるといいます。

しかし、先進諸国が「子宮頸がん絶滅作戦」を遂行する中で、日本は独自の理由で作戦を中断したままです。
このままでは何年後か何十年後かに、ワクチン接種を中断したことを日本人は大いに悔いることになります。
一刻も早く、積極的勧奨接種を再開してもらいたい。そろそろお役所も、真面目に仕事してほしいものです。

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