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Googleの隠しマイク
- 2019/03/06(Wed) -
Google系のホームセキュリティシステム端末「Nest Guard」に、こっそりとマイクが内蔵されていた件。
ユーザーには知らされていなかった隠しマイクの存在が、「ホームセキュリティ」上の大問題になっています。

まず、家庭内の会話や音声が、そのマイクによって「盗み聞き」されていたのではないかという疑惑です。
Googleは、仕様の記載漏れだと言いますが、仮にそうだとしたら、あまりに重大なミスでしょう。
デフォルトではマイクはオフになっているとGoogleは釈明しますが、そういう問題ではありません。
ハッカーがマイクをオンにして盗聴する危険もあるし、ともかく、隠しマイクがあること自体が問題なのです。

賃貸住宅で例えるなら、入居者には知らせずに、天井にカメラを仕込んでいるようなものです。
大丈夫です、カメラのスイッチはオフにしてますから、と言われても納得できないのは当然のこと。

今回のことでGoogleが非難されるのは、かまいません。お灸をすえてやりましょう。Appleの商売敵だし。

しかしよく考えてみると、盗聴するためには隠しマイクが必ずしも必要ではないことを思い出しました。
その機器にスピーカーが付いてさえいれば、それをマイクとして利用することが原理的には可能だからです。
現に、PCやスマホに接続したイヤホンから盗聴するマルウェアが現れたことを、以前書きました。

つまり、たとえ盗聴するためだとしても、Googleはマイクを内蔵しておく必要はなかったのです。
なので逆に考えれば、Googleに悪気がなかったことの現れだと言えるかもしれません。

あらゆるモノがネットにつながるIoTの時代、盗聴や盗撮を完全に防ぐことは諦めるしかないのでしょうか。

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