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ルービック・キューブ
- 2012/07/06(Fri) -
昨日TVをみていたら、ルービック・キューブを10秒弱で6面完成させる東大生が出ていて、驚きました。

発売された当初は、ただ6面を完成させるだけで、十分に賞賛の対象でした。
かく言う私もそうでした。そこでちょっとだけ、私の「過去の栄光」を書かせていただきます。

新発売されたばかりのルービック・キューブを店頭で見つけ、電撃的に購入したのは大学2年のとき。
以後片時も離さずイジリ回し、ついに、私の周囲では誰もなし得なかった、6面完成法を解明したのです。

私と友人福原君が、その「秘策」を編み出した方法は、こうです。
(1)キューブの色の並び状態を、いくつかのパターンに分類する(ついでにパターン名をつける)。
(2)気の遠くなるほどの試行錯誤を行い、偶然に6面が完成するのを待つ。
(3)もしも6面完成したら、その時どのように操作したかを思い出して、覚える。
このようにして、特定の「パターン」に対する「解法」を、ひとつひとつ確立していったのです。

折しも、学園祭の取材に来ていた毎日新聞がこれに興味を示し、私たちの雄姿が掲載されました。

するとこんどは、同系列のテレビ局RKBからの、ローカルワイド番組への出演依頼に発展。
その番組に生出演して、見事に6面完成を披露して喝采をあびたのでした。

さらに次は、タウン情報誌「シティ情報ふくおか」の取材を受け、ついに「時の人」となりました。
ただし絶頂期はそこまで。

私たちよりもはるかに短時間で6面完成させる者が、全国に多数現れ始めました。
攻略本が出て、だれでも完成させられるようになりました。
しかもその方法は、私たちが開発した泥臭い方法よりも、はるかにスマートで短時間。
私は急速に興味を失い、その後長い間、ルービック・キューブに触れることすらなくなりました。

最近になって、およそ30年ぶりに触ってみたのですが、2面すら完成できません。トホホです。

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