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クアルコムと和解
- 2019/04/19(Fri) -
Appleと、米半導体大手クアルコムとの知的財産紛争は、結局、全面和解という形で決着しました。
次世代規格「5G」に対応する半導体を他社からどうしても調達出来なかったAppleが、譲歩したわけです。

Appleの頼みの綱のインテルは、開発が難航して「インテル遅れてる」状態でしたが、ついに撤退しました。
あのインテルですら、5G向け半導体の開発はできなかったということです。

そう考えると、すでに製造しているファーウェイの技術力はたいしたものです。
ただ、米政府がファーウェイを排斥しようとしているとき、同社製品をiPhoneに組み込むのは無理でしょう。

Appleはついに、通信半導体最大手のクアルコムに頭を下げるしかありませんでした。
それほどまでに、5G規格での出遅れを避けたかったということでしょう。すでに出遅れてはいますが。

このような基幹部品を、米国と中国が競って開発してるわけですが、日本はどうしちゃったんでしょうね。
かつては絶対的に強かった日本の電気・電子製品が、現代の最新IT機器の重要開発局面では蚊帳の外です。

たとえばスマホでは、日本は部品メーカーに成り下がっており、最終製品の世界シェアはごくわずかです。
でも考えてみれば、スマホなんて世界中に普及し始めてまだ、たったの十年ちょっと。
先行したiPhoneすら、シェアではとっくにサムスンに抜かれ、いまファーウェイにも抜かれつつあります。

とすれば逆に、いまから日本メーカーが新機軸を打ち出して世界シェアを奪取する余地はいくらでもあります。
日本メーカーには、5Gの次の「6G」で世界を制するぐらいの気持ちで、底力を出してもらいたい。
もちろんAppleも、です。

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