サンノゼ
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- 2019/06/06(Thu) -
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「WWDC2019」という、Appleの発表会(開発者イベント)が開催されたのは、サンノゼの会議場でした。
「重大インシデント」を起こしたANA機が離陸したのも、同じく、カリフォルニア州のサンノゼ空港でした。 つまり過去2日間のブログは偶然にも、「サンノゼ」がらみだったというわけです(だから何?)。 サンフランシスコ湾南岸一帯を「シリコンバレー」といいますが、サンノゼはその中核都市のひとつ。 サンノゼにはCisco、その東のサンタクララにはIntel、隣のサニーベールにはYahooの本社があります。 その東のマウンテンビューにはGoogleの、南のクパチーノにはわれらがAppleの本社があります。 実はずっと以前から疑問でした。なぜ「San Jose」の綴りで「サンノゼ」と言うのか。 どうせスペイン語読みを踏襲したかなんかだろうと思い、ググりもしてきませんでしたが、今日ググりました。 違いました。スペイン語読みだと、むしろ「サンホセ」だそうじゃないですか。 米国人も、ゆっくり正確に発音する時は「サンホゼ」だったり、さらっと発音すると「サノゼ」だったり。 ま、こんなネット上の未確認情報の又聞きの受け売りをここで披露してもしょうがない。 もしかすると、日本語で言う「連声(れんじょう)」みたいなものかもしれませんね(素人の意見です)。 連声というのは、「観音(カン+オン→カンノン)」とか「天皇」とか「因縁」のような音変化のことです。 フランス語の「リエゾン」も、似たような発音規則ですよね(よく知らんけど)。 そしてどうでもいいけど、「リエゾン」と「連声」って発音もそっくり。連声ってリエゾンの当て字? いつか米国西海岸に行くことがあったら、必ずサンノゼを訪れて、現地人の発音を聞いてみたいものです。 その時は当ブログで、受け売りではない私自身の調査結果をご報告します(10年ぐらいお待ちください)。
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