量子力学
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- 2012/07/18(Wed) -
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ヒッグス粒子とかの話題が出ると、私の中の理系の血が騒ぎ出します。
すると必ず手を出すのが、相対論や量子力学の本です。 そしてそのたびに、それが私にとって、やっぱり理解不能な学問であったことを思い出します。 たとえば量子力学は、「不確定性原理」とか「光量子仮説」の理解から始めなければなりません。 しかし私がわかっているのは「原子や素粒子の挙動は確率分布によって理解する」ということぐらいです。 「シュレーディンガーの猫」という話があります。 量子力学を理解するための、有名なたとえ話です。 箱の中にラジウムと猫が入れられていて、放射線が出たら猫が死ぬような仕組みにしてあるという妙な設定。 ラジウムの状態は、放射線を出す状態と出さない状態の両方を、重ね合わせた状態であると解釈します。 ならば猫の状態は、死んでいる状態と生きている状態の両方を、重ね合わせた状態である、と。 半死半生? そんなことを考えていたとき、突然思いついた言葉が、「漁師力学」 このひらめきには、思わず膝を打ちました。 ところがググってみたら、すでにたくさんあります。みな考えることは同じですね。 あるサイトで目にした記述。 「漁師力学において、魚群がどこにいるかは、網を入れてみないとわからない」(魚群不確定性原理) こういうパロディーを、まじめに考えるのって、楽しいですね。 で、もう一つ思いついたのが「早退論」 これもなかなか良いのでは? もちろん相対論のパロディーですよ。 こんどはググっても出てきません。もしや私がオリジナル? う〜ん、確立してみたいですね、早退論。もちろん特殊と一般で。 |
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