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何度も夢を見る
- 2019/09/06(Fri) -
『夢の操縦法』(エルヴェ・ド・サン=ドニ侯爵 著)を読んでいるところですが、なかなか捗りません。
「夢のように未来的な操縦法」という意味ではありません。「夢を操縦する方法」について書かれた本です。

「夢研究史上の最重要著作」とか、「夢の実験家による一大奇書」などとも評されている、一種の研究書です。

次元はまったく異なりますが、私もかつては夢日記を書いたりしていた「夢の素人研究家」(の端くれ)です。
なので、ある種の睡眠剤を処方した翌月に「夢ばかり見て困る」と訴える患者さんの、気持ちがわかりません。
思わず「そりゃ良かったですね」と言いたくなるぐらいですが、もちろんそんな事は決して口にはしません。

自分は夢はあまり見ないという人がいますが、私のように夢をよく見る人間と、何が違うのでしょう。
以前は、見ても覚えてないだけだろう、ぐらいに思っていましたが、つい最近、その答が見つかりました。

『睡眠がみえる!』(河合真・立花直子 著)という近著の、最終ページの最終段落に、こうありました。

実は夢を見ているのはREM睡眠だと言われているのだが、そのまま次のNREM睡眠へ移行すると夢の記憶はなくなってしまうと言われている。すなわち夢を覚えているということはREM睡眠から目覚めたと言うことを意味している。例えば複数の夢を一晩で覚えている人がいるが、それはすなわち複数回REM睡眠から目覚めたということである。(引用終わり)

おそらく、REM睡眠後半の眠りが浅くなりすぎるタイプの人間は、その都度少し目覚めてしまうのでしょう。
そして覚醒のたびに、いま見た夢を思い出しつつまた入眠する。そんなことを繰り返すので、何度も夢を見る。
私の眠りって、たぶんそんな具合になってるのだと思います。

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