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ワクチン接種と流行期
- 2019/12/21(Sat) -
インフルエンザは、熊本県・熊本市ともに、すでに注意報レベルの流行期に入っています。
例年だと注意報が出るのは1月か2月なので、今シーズンはかなり早い流行です。

もっとも、当院に限ればすでに警報レベルの患者数で、とくに小学高学年から中学生が多い印象です。
本日インフルと診断された子どもたちは、終業式までには登校できず、早くも長い冬休みに突入しています。

例年、10月から開始するワクチン接種とその後の流行が、ちょうど入り交じるのが12月です。

ただし今シーズンは早い流行が予測されたため、可能な限り早めの接種をオススメしてきました。
すでに今日までに1,349人に接種をしましたが、これは昨シーズンの全接種数よりも100人多い数値です。
まだまだ接種を続けたいのですが、接種から診療に重点を移すため、ネット予約はすでに先週終了しています。
もちろん、ワクチンの在庫がある限り、希望者への接種は続けます。

ネット予約枠は、10月中旬以降ずっと満杯でしたが、10月上旬はガラガラでした。その理由はおそらく、
・10月上旬にはまだ、インフルエンザの予防接種をしようという切迫感がない
・あまり早く接種をすると、春先まで予防効果が持続しないのではないかとい心配する

私のオススメの接種時期(2回接種の場合)は、こうです。
・1回目:流行が早くても間に合うように、10月上旬に。この時期なら予約も取りやすい
・2回目:そのシーズンの流行具合を考慮して、11月の上旬から下旬で調整。

ワクチンの効果持続期間を心配するよりもまず、流行に間に合うように接種するのが先決です。

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