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カメラはもうスマホ?
- 2020/01/03(Fri) -
「タピオカカメラ」などと揶揄され、気持ち悪がられているのがiPhone11Proの背面カメラです。

その3つ並んだレンズは、タピオカよりも「蓮の実」という形容の方が、私にはしっくりきます。
エイリアンか何かに見つめられているような「3眼」には、ちょっとゾクッとする気がしないでもありません。
おかげで「集合体恐怖症」を発症したなどと訴えるネット民もいます。もちろん好意的な誇張表現です。

同じ3眼でも、SamsungやSONYやHUAWEIは直列配置なので、気持ち悪さはゼロなんですけどね。
ジョブズなら採用しなかったデザインだ、という意見もありますが、ともかく敢えて三角配置なのです。

超広角レンズは、他社スマホではすでに採用済ではありますが、やっとiPhoneにも来ましたね。
スペック的には業界最広角の13mm相当。ただし、歪み補正のために実際の画角は少し狭くなっているとか。

昨年まで、正月の集合写真の撮影ではいつもデジタル一眼レフの「ニコンD3100」を使っていました。
いちおう言っておきますが「ミラーレス」じゃないですからね。「ミラーショック」が心地よい一眼レフです。
ただ、NIKKOR 18-55mmレンズでは画角がギリギリで、リビングでの撮影ではいつも苦労してきました。

ところがiPhone11Proの超広角13mmレンズは、ハンパない威力を発揮しました。目の前が全部写せます。
記念写真だけでなく、部屋の中の皆をずっと写し続ける「タイムラプス」も面白いですね。
長時間撮影しても30秒以内にまとめてくれるし、撮影範囲をあとでトリミングできる機能も嬉しい。

そんな楽しい機能に加えて保存・編集のしやすさを考慮すると、もうニコンの出番は無いかもしれません。

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