厚底シューズ問題
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- 2020/01/17(Fri) -
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ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」シリーズが、好記録が出るという理由で禁止されそうな騒ぎです。
技術革新による優れた靴が不公平だという理屈は、どうなんでしょう。技術は常に進歩するモノですからね。 規制する範囲だって、根拠のある線引きは困難です。絶対公平を言うなら、裸足で走るしかなくなりますよ。 まさか、熊本城マラソンで使えないってことはないですよね。一応、参加者は確認しておいた方がいいですよ。 「え、この靴が使えないって、どういうことですか」「内規ですから」なんて。(オソマツ) それはともかく、運動不足を痛感する昨今、形から入る私としては、ついにアレを買ってしまいました。 半年ほど前に告知した「ルームランナー」です。もちろん、関係各所への根回しは済ませた上での購入です。 今日の午前中に、そのけっこう巨大な物品は届きました。設置場所は、事情によりリビングではなく書斎です。 さて、業者さんの手による組み立て作業が終わり、次に私がしたことは何でしょう? 私の性格をご存じの方なら、すぐにおわかりいただけたと思いますが、ランニングシューズの購入ですね。 さっそく、近所のパン屋さんの隣の靴専門店「シュープラザ」に出かけました。 店の駐車場に着いたところで家人と二手に分かれ、私は靴屋、家人はパン屋に向かいました。 まさか、「ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」があったりして。(ていうか「ネクスト%」って何?) などと、うっすら期待して店内に入りましたが、そんな話題の品が店頭にポンとあるワケないですよね。 とそこへ、家人が現れました。「財布忘れた」と。あんた、サザエさんですか。 ところが気がつくと、私も財布を忘れてました。ケータイのケースにあるはずの、クレカもない。ありゃま。 でも大丈夫。QRコード決済があります。日頃は使いませんが、今日は緊急避難的に「PayPay」しました。 ナイキのいちばん安いランニングシューズを購入。例の厚底シューズの2割以下という、お値打ち価格でした。
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