バス運転手の感染は、日本での新型コロナウイルス感染大流行の前兆?
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- 2020/01/28(Tue) -
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熊本空港で今日、米海兵隊のオスプレイ3機を見かけました。あのプロペラって、折りたためるんですね。
いや、そんなことより新型コロナウイルスです。空港内もマスクの人きわめて多し。警備の警察官も黒マスク。 搭乗口前の待合イスに座ったら、隣の家族が中国語で会話を始めたので、そっとその場を離れました。 毎日衝撃的なニュースが飛び込んできますが、ついに恐れていたことが起きましたね。日本人の国内感染。 武漢からのツアー客を乗せたバスの運転手の感染が、本日確認されたようです。ヒトからヒトへの感染です。 ツアー客の中に感染者がいたはずですが、潜伏期だったかもしれません。しかも1人とは限りません。 バスという閉鎖空間で長時間過ごしたわけですから、最終的には乗客全員が感染した可能性すらあります。 飲食店やホテルや空港等で、そのツアー客と接触して咳をあびたりした日本人が、他にもいるかもしれません。 しかし、武漢との関連を自覚できてなければ、もし発熱しても新型コロナウイルス感染は疑わないでしょうね。 奈良の運転手は、武漢からの旅行者との接触という根拠があったからこそ、感染が疑われたわけですから。 ヒト–ヒト感染が明らかに増えつつある今となっては、もうそろそろ武漢にこだわるのは危険です。 となると、風邪やインフルエンザとはどのように区別できるのか。患者側も、診療する側も、困った事態です。 果たしてこの感染症は、どのように終息していくのか、いかないのか、まったくイメージできません。
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