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新型コロナウイルス感染のおかげで、インフル少なめ?
- 2020/02/06(Thu) -
この時期にしては、あまりインフルエンザが出ませんね。毎日患者さんは来ますが、かなり少数です。

流行開始が早くて、予防接種率が上がった可能性があります。昨年の当院での接種数は、過去最多水準でした。
新型コロナウイルス感染対策が国民全体に浸透し、そのおかげでインフルも減った、という分析もあります。

米国では今、過去10年で最悪レベルのインフルエンザ流行のようです。しかも驚くべきことに、B型です。
B型の流行は約30年ぶりとのこと。すでに死者1万人超。もやは新型コロナウイルスどころじゃないのです。

一方で日本では、A型はすでに下火で、B型もわずか。全体的には流行期が終了したような印象です。
もちろん今後、インフルエンザの流行が再燃する可能性はあるので、油断は禁物です。
B型だと予防接種がよく効くはずです。なんなら今から接種してもいいんですよ。ワクチンの在庫あります。

ところで、「新型コロナウイルス感染」って、「SARS」「MERS」みたいな略称がなくて困ります。
メディアでは「新型肺炎」というところもあるし、「新型コロナ」と言ってるニュースキャスターもいる。

「新型コロナ」は、ひところのトヨタ車のことですから、そんな風には略さない方がいい。
70年代に、私が自動車学校で教習を受けたときの車も「コロナ」でした。たぶん、当時としては新型。

今後、全国各地で新型コロナウイルス感染者が出てくる様になったら、もう水際作戦は終了。次の段階です。
最終的には、インフルエンザと同様の対処で臨むということでしょう。インフルエンザ並に恐れましょう。

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