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マスク不足は、医療機関にとっては致命的な緊急事態です
- 2020/03/04(Wed) -
トイレットペーパーが足りないのはデマだとはわかっていても、店頭で品切れだとどうしても焦ります。

日頃から大量に備蓄しているわけじゃないので、万一自宅の在庫が切れたら一大事(場合により大惨事)です。
なので、たまたまどこかの店頭でペーパーを見かけたら、とりあえず買っておこうかと思うのが人情。
そんな心理が働いて、見かけたら買う、念のため買う、の繰り返しで、品切れが続いたのでしょう。

本当に足りないのはマスクです。医療機関で備蓄が底を突いたら、臨時休診も考慮しなければなりません。

WHOは、無症状の人が自分の予防の目的でマスクを着用する必要はないいう指針を、先日公表しました。
マスクは、咳やクシャミをしたときに、飛沫を飛ばすのを防ぐのがおもな目的だからです。
ただし医療機関では、風邪の患者さんの咳やクシャミのしぶきを顔面に浴びやすいので、マスクは必須です。

新型コロナウイルス感染者の多くが軽症、もしくはほとんど無症状だということが分かってきています。
とすれば逆に、たとえ無症状であっても、自分が感染者ではないという保証も無いわけです。
なのでたとえ軽い咳が出る程度であっても、今後は、少なくとも人混みではマスクを着けておくべきでしょう。

それに、咳をしてるのにマスクを着けてないと、周囲から非難・忌避されてしまう異常な状況になっています。
仮に咳をしていなくても、いまどきマスクをしていないのは感染防御意識が低いとも思われかねません。

過剰な予防でマスクを浪費するのは避けたいですが、タカを括ってマスクを着けない自信過剰も控えたい。
今回の新型コロナウイルスは、まだ感染様式や感染力が完全に解明されたわけではありません。
マスクが足りなくなってから、本来マスクは必要ないと後出しで言われても、すんなり納得しかねるのは当然。
いずれにしても、早くマスクを増産してくれっていう話です。もう医療機関は、かなり焦っています。

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