「Go To トラベル」は、スパッと延期しませんか
|
- 2020/07/18(Sat) -
|
熊本県外、とくに本州在住の知人友人の方々から、豪雨災害のお見舞いメールやメッセージをいただきました。
お気遣い、ありがとうございます。ご心配をおかけしましたが、私の居住地近郊では被害はありませんでした。 「令和2年7月豪雨」で被害が大きかったのは、球磨川流域の県南部と筑後川上流域等の県北部の方でした。 20年前に熊本に引っ越してきてから、家族であちこちに出かけたのは、考えてみると阿蘇や天草ばかり。 球磨川方面に行ったのは1度だけですが、球磨川下りを楽しみ、球泉洞を探索したことを思い出します。 阿蘇が山、天草が海とすれば、球磨地方は川なんですね。その川がひとたび暴れると、大事になるわけです。 コロナ禍のいま大規模災害が起きたら、避難所での「3密」回避はどうするのかと、危惧していた矢先でした。 被災地には絶対にコロナを持ち込めない中では、各地からの支援派遣やボランティア活動にも支障が出ます。 たとえ善意であっても、不慮の事態を引き起こす可能性、その結果責任まで考えて行動しなければなりません。 「Go To トラベル」が果たして、吉と出るか、凶と出るか、大凶と出るか。いや、吉はないな。 東京だけでなく、神奈川も千葉も埼玉も、ついでに大阪も、もう全国で感染者数が激増中なんですけどね。 どこまで増えたらGo To延期の決断ができるのか。安倍政権は、思考停止に陥っているとしか思えません。 優先順位は何ですか。まるで東京五輪の延期を決断する前の、あの未練がましい状況と同じじゃないですか。 実のところ私も、沖縄とか北海道とかどこかに行きたくてウズウズしています。でも今じゃなくていいです。
|
コメント |
コメントの投稿 |
| メイン |
|