こんなお盆休みは、今年限りであってほしい
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- 2020/08/15(Sat) -
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お盆休みが終わり、当院は明日16日から診療を再開します。
移動や3密を最小限にすべく、墓参り以外は、私はもっぱら自宅近辺で過ごしました。 今日は自宅BBQの食材を買うために、午前中に近所のスーパーに出かけると、かなりの人出でした。 出入り口には手指消毒用のアルコール、レジにはパーテーション、客も店員も全員マスク装着。 そのような光景が日常であることは、めったにスーパーに行かない私にも、すんなり理解できます。 つまり、ありとあらゆる場所が、同様の状況ということです。 日頃はもっぱら自転車で通勤しています。誰と会って立ち話をするわけでもなく、マスクなど着けていません。 ところが通行人を見ると、3密でもないのに、多くの方がマスクを着けて歩道を歩いています。 歩道では良くても、やがて人が集まる場所に近づけば、その時点でマスクが必要となるからなのでしょう。 この夏、私はそこそこ日焼けしましたが、それは自宅の庭か墓参りか自転車通勤時の日焼けです。 4人の孫たちのうち、熊本市内に住んでいる1人とだけ、このお盆休みの間に会うことができました。 県外からの帰省はお預けとなりましたが、とても残念なことです。 人々の行動範囲はとても狭くなり、不要不急の代表格であるレジャーは、どうしても控えめになっています。 大人はともかく、まともに夏休みを堪能できない子どもたちが、かわいそうでなりません。 「ウィズ・コロナ」という、わかった風な言葉は嫌いです。こんな異常事態に慣れて良いはずがありません。
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