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当院のマネーロンダリング(たぶん合法的)
- 2020/09/01(Tue) -
防護具を装着して診療を行い、手洗いをしても、どうしても消毒しにくいのが受け取った現金(紙幣)でした。
少し前までは、アルコールを吹き付けるなどしてきましたが、でも最近は紫外線殺菌装置を使っています。

特種な医療機器ではなく、スマホの消毒用に売られているものを流用しただけです。
スマホを入れる部分がちょうど紙幣の大きさと同じなのがgood。紙幣は1枚ずつ殺菌。1回8分。

気がかりなのは、紫外線がちゃんと出ているのかどうかです。なにしろ中○製なので。
使用中にフタを開けても確認ができません。たぶん、フタを開けると電源が切れる仕組みなのでしょう。
ジワッと開けても、パッと開けても、ランプは消えています。それまで点灯していたかどうかわかりません。

そんなアホな確認作業を繰り返していたら、アニメで似たような場面があったことを思い出しました。
前にも書いたことのある、『トムとジェリー』の「真ん中の話」の中の、『こんなお家は』という話です。
冷蔵庫内の照明が、ドアを閉めたときにちゃんと消えているか、確認しようと何度もドアを開けてしまいます。
その悩みを解決するために未来の冷蔵庫では、庫内照明消灯確認用の、のぞき窓が付いているというわけです。

残念ながら殺菌装置に窓をつけたら、紫外線が漏れるので好ましくありません。
そこで考えました。iPhoneを録画状態にして装置に入れたら、紫外線が「録画」できるんじゃなかろうかと。

やってみました。前面カメラで録画状態にして、紫外線殺菌装置に入れて、蓋を閉めて、殺菌スイッチオン。
数秒後にフタを開け、iPhoneを取り出して録画終了。
さて確認。たしかに、スイッチオンのタイミングで、青い光(たぶん紫外線)に包まれたのが確認できました。

ついでにこの方法で、冷蔵庫のドアを閉じたら庫内の照明が消灯することも、さきほど確認しました。

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