着信用iPhone活躍中
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- 2021/01/24(Sun) -
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日曜日に発熱外来をしてると、とにかく、電話回線がパンクします。
・「発熱患者相談センターで聞いたのですが」という問い合わせや受診予約電話が多数 ・「では少し病状をお聞きします」と、ついでに電話問診も進めておきたい ・「あらかじめ保険証の番号をお尋ねしておきます」等の確認も、診療時間短縮のためには必須 ・「いま駐車場に着いたのですが」という受診者からの連絡が断続的に入ってきます ・「それでは裏口から入って来てください」と呼び込み、あるいは「車でお待ちください」と指示を出す ・「唾液が取れました」という連絡が入り、あるいは「唾液は取れましたか」と問い合わせてみる ・「会計に向かいます」と金額を伝えておつりの打合せをする 2回線しかない固定電話は、時間帯によってはほとんど塞がっています。 そこで今回、ついに連絡(おもに着信)専用iPhoneの購入と相成りました。赤いiPhone SEです。 Apple StoreでSIMフリー版を買って、キャリアはY!mobileにしました。今後ますます活躍しそうです。 話変わって、夜になって保健所に電話したような場合、しばしば折り返しが携帯電話の番号から入って来ます。 保健所所有の携帯なのか、もしや職員の私物を使ってるんじゃなかろうかと、少し心配になります。 最近になってようやく、保健所からPCR陽性者への連絡は、夜9時過ぎたら翌日に回すことにしたようですね。 たしかに、夜中に疫学調査を行うのも、どうかと思ってましたからね。する側もされる側も。 そのかわり、PCR陽性と診断されても約半日は、保健所から何の連絡もない宙ぶらりんの状態になります。 入院調整中の感染者の容体急変が問題になっていますが、入院調整にたどり着いてない感染者もいるのです。
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