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「聖火リレー」スタート
- 2021/03/25(Thu) -
「聖火リレー」がついに始まりました。
コロナ禍がどうなるにしても、とりあえず始めると。軽々しく賛否を述べるには、状況があまりにも複雑です。

リレーが全国を走るのは、五輪に向けて国民が盛り上がるのが目的であり、本来声援は多いほど良いはず。
競技をテレビでしか見られない人が、ある意味で五輪を「生で見た」感覚に浸ることもできます。
前回の東京五輪のとき私は、岩国市内を走る聖火ランナーを沿道で見ました。当時4歳。おぼろげな記憶です。

しかし今回、コロナ禍のせいで、実に盛り上がりに欠ける変則的な聖火リレーとなってしまいました。
沿道に観衆が集まりすぎた場所は、リレーが「スキップ」されるという、おかしな規定も作られています。

応援が少なければ走れるけど、人が集まりすぎたら走れない、誰がどう調整してリレーを成立させられるのか。
思慮深い有名人なら、何か理由を付けて、あるいは正直に懸念を述べて、走るのをやめることでしょう。

「暗闇の先の一筋の光として希望の道をつなぎ(略)大きな光となって国立競技場に届くことを祈念する」
というふうに、大会組織委員会の橋本会長らが無難な挨拶をする中で、小池都知事は、
「聖火リレーが(略)コロナ禍からの『サステイナブルリカバリー』の一歩につながることを確信したい」
と、分かり難い言葉を操りたがる。どうして「持続可能な復興」と言わないのでしょうね。

聖火リレーはどうやら、五輪強行への突破口のような、ある種の象徴となっているような気がします。
多くの一般市民を巻き込んで、五輪を中止しにくくするための、既成事実作りの第一歩なのかもしれません。

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