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余ったワクチンの扱いが硬直でも柔軟でも、それぞれ現場は大変
- 2021/04/13(Tue) -
大阪府はついに、感染確認者数が1,000人越えですか。今後しばらくは減る要素もありませんね。
そんな大阪の万博記念公園内の周回コースで、一般の観客を入れずに聖火リレーが実施されました。
東京五輪が開催されるかも不透明な中を、笑顔でグルグル走る片岡愛之助さんらの姿があまりにも痛々しい。

昨日始まった、新型コロナウイルスワクチンの高齢者への接種でも、やはり問題が起きています。
例の、先着順に予約を受け付けた八王子市です。その経緯をまとめれば、こうでしょう。

(起)供給ワクチンがあまりにも少ないので、公平のために、先着順に予約を受け付けた
(承)予約してないのに、接種会場を訪れた高齢者が、数名いた
(転)予約していたのに、当日キャンセルした高齢者が、2名いた
(結)混乱を避けるために、キャンセル分のワクチン(2名分)は廃棄へ

余ったワクチンを、予約してない高齢者に流用するという臨機応変な判断が、八王子市にはできませんでした。
何が何でも予約通りに公平を維持するという硬直化した態度は、コロナ予防の観点からは本末転倒です。
まさに、危惧していたことが現実のものとなりました。2009年の新型インフルワクチンのときと同じ愚です。

この一件を受けて河野担当相は、余ったワクチンをムダにせず柔軟な接種をするように、と述べました。
接種券がなくても、高齢者ですらなくても、さらに他県の方に打っても、「一向に構わない」と。
実にアッパレな発言ですが、接種会場は混乱するかもしれませんね。お役人も渋い顔してることでしょう。

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