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集団接種の合間に反ワクチン本を読んでみた
- 2021/07/20(Tue) -
今日も懲りずに、熊本城ホールの新型コロナワクチン大規模集団接種へ、6回目の出動をしてまいりました。

来場者は約2千人。私が予診を担当したのは127人。ほとんどが高齢者(112人)の2回目(110人)でした。
10時から18時までの出動時間のうち、いつも17時半以降は予診がなく、接種後の急変に備える待機時間です。
したがって、休憩を差し引くと実労6時間半。いつもと同様、被接種者一人当たり約3分の予診ペースでした。

2回目の被接種者の予診に要する時間は、せいぜい1分間。よって、予診の間に2分間の小休憩が入ります。
この2分間の小休憩が約120回あるので、その合計は約4時間となります。これは結構な時間です。
と言うわけで私はいつも、合間に本を読んでいます。

今日は、最近有名な反ワクチン本である『新型コロナワクチンの正体(内海聡著)』を読みました。
内容に問題がありすぎて国民の利益に反する、と言う理由か、Amazonが一時「発禁」にした本です。
その後Amazonが販売を再開したので、いったいどんな本なのか、後学のためにさっそく購入しました。

集団接種の合間に反ワクチン本を読むのもホントどうかと思いますが、今日の勤務中にちょうど読了しました。

内容をここに書くのもアホらしいほどの「トンデモ本」ですね。でも、ダマされる人もいるのでしょう。
果てしないデタラメに、現実のワクチン問題(真実)を適度にまぶして書いてあるので、タチが悪いのです。

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