注目選手の予選敗退は残念
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- 2021/07/24(Sat) -
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「柔道・渡名喜風南が銀、日本勢メダル第1号 女子48キロ」という速報テロップが流れました。
いやいや、いままさにその競技の生中継を見てたのに、その中継画面にテロップ要りますか。 でも、「メダル第1号」とポジティブに報じてくれたことで、渡名喜選手の偉業に気付かされました。 しばらくして流れたのは、「日本最初の金メダル 柔道男子60キロ級 髙藤直寿選手」というテロップです。 だから、その試合も見てましたって。しかも相手が「指導」によって敗れてしまうという、消化不良な結末。 でも「豪快に勝つことはできなかった」という髙藤選手の泣き顔&笑顔は良かった。 柔道は「一本」と「技あり」だけが判定対象のはずですが、延長戦中には指導の数が問題になるようですね。 もっとも、「効果」とビデオ判定だらけの、2012年のロンドンオリンピックの時よりは、ずっとマシです。 この際、きちんと礼をしなかったら失格、畳の上でガッツポーズしたら逆転反則負けでもいいでしょう。 注目していた鉄棒の内村航平選手とか水泳400m個人メドレーの瀬戸大也選手は、予選敗退してしまいました。 内村選手は、3つの手放し技を決めたのに、その後の演技で落下しました。 瀬戸選手も、300mは絶好調だったのに、最後の100mで失速しました。 油断したとか、予選突破を意識したとか、そんな安易なレベルではないんでしょうけど、残念です。 いろんな種目が同時進行してて、カバーするのも大変。てな感じで、東京五輪ってやっぱり楽しめますね。
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