イモムシ再び
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- 2012/10/20(Sat) -
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クリニックに黒いイモムシがたくさん現れたことは、以前書きました。
「セスジスズメ」という、スズメガの一種の幼虫でした。 今度は自宅で、新種発見です。 生垣のプリペットが茂り、枝が飛び出しているのですが、その先っぽに、ぶら下がっていました。 太さ1cm以上、長さ10cm近くの、巨大なイモムシです。 黄緑色なので、今度こそアゲハか、と一時は喜んだのですが、残念。おしりにツノ(尾角)があります。 これはスズメガの特徴です。ネットで調べたら「シモフリスズメ」の幼虫と判明しました。 斜めのストライプが斬新で、口元がちょっとカワイイのですが、かわいくても蛾です。 動きが鈍いので、捕獲は簡単。昨夜2匹捕まえました。 イモムシ(芋虫)は元々、サトイモなどの葉っぱを食べる、スズメガの幼虫につけられた名称だそうです。 芋に付く虫だから芋虫。 だからスズメガの幼虫は、イモムシの本流と言ってもよいでしょう。 スズメガの幼虫は、数ミリ大の黒い糞をします。オシロイバナのタネに似ています。 今朝あらためて生垣の根元を見たら、糞がずらっと並んでいました。 まだまだかなり、住んでますね。 |
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