機内は忙しい
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- 2023/04/22(Sat) -
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飛行機に搭乗するや否や、すぐに窓から外の風景の写真を撮り始める、飛行機初心者みたいな人がいますね。
離陸前のタキシングの段階から動画撮影に入り、離陸して上空に達するまで、ずっと撮り続けていたりします。 上空でも、何が珍しいのか、機窓の風景を何枚も何枚も撮影して、ずっと忙しそうにしている人がいます。 すべて、私のことです。 数年前に、那覇空港で離陸前後の機窓の風景をタイムラプスで撮影したら、とてもよい動画が撮れました。 初めてのタイムラプスでしたが、いまだに、これを超える出来の動画が撮れません。ビギナーズラックです。 でも、もっと良い動画を撮ろうと、飛行機に乗るたびに、雨天と夜以外はタイムラプスしているのです。 離陸後しばらくは、その動画の編集作業に追われます。傾きを補正し、適宜トリミングして仕上げます。 なんならMacBookを立ち上げ、さらに精密な修正作業など追加したりします。 機窓には常に目を配り、形の良い雲でも現れたものなら、慌てて写します。真夏の入道雲が私の大好物です。 雲が途切れたと見れば、こんどは陸地や島の写真を撮り、それもまた編集したりと、休む暇がありません。 機内では、機長の次に忙しくしているのが私です。窓側席に乗ると、どうしてもこうなります。 眼下をウネウネと流れている川を撮影し、何川だろうかとFlightradarとGoogle Mapを駆使して調べます。 なるほど最上川か。写真を選んで加工作業。そうこうするうちに次の川。これは阿賀野川。作業は続きます。
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