充電小唄
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- 2023/05/02(Tue) -
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連休中に車で遠出する予定はありませんが、今日はいつもの(近隣の)自動車販売店で愛車に充電しました。
このような、街中で一般的な40kWの急速充電器だと、規定時間の1回30分で20kWh分充電できます。 30分でいったん充電が止まります。ケーブルを外して、充電を待っている次の車に順番を譲るのがマナーです。 ただ今日は、私の充電完了を待ってる車がいなかったので、「おかわり」して1時間(40kWh)充電しました。 都会では、どこの急速充電器も混み合っているので、おかわりはトラブルの元です。慎まなければなりません。 これまでの積算「電費」をみてみると、kWhあたり平均3.4km走っていて、EVにしてはやや悪い数字でした。 自宅の充電器(8kW)で夜間に充電すると、電気料金11.89円/kWhなので、100kmあたり350円の計算です。 100kmあたり350円と言えばしかし、ガソリン車だと40km/Lを超える驚異的な低燃費に相当します。 おまけに、EVを新車購入するとたいてい、街中の急速充電器が1年間無料で使い放題となります。 なので自宅に充電器があっても、節約のために、なるべく急速充電器を利用するようにしているのです。 ガソリン車で考えたら、これはすごいサービスだと思います。1年間、燃料代が無料になるわけですから。 なお、急速充電器で充電中の30分なり1時間が、とてもヒマです。そこがガソリン給油との大きな違いですね。 その時間に私は本を読むことにしています。今日は町田康の『人間小唄』を選びましたが、選択ミスでした。 いや単に、1時間で読み切れる本ではなかったという意味です。
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