早起きは三文の徳
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- 2023/05/24(Wed) -
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枕元の目覚まし時計は5時45分にセットしてますが、2回スヌーズするので、実際に起きるのは5時55分です。
「ピピピッ」とアラームが鳴ると、瞬間的にスヌーズボタンを押し、たぶん即座に寝入ってしまいます。 スヌーズのとき、私はたいてい夢を見ます。2回連続のスヌーズなので、夢の内容はしばしば続き物です。 その2話を終わらせる5時55分のアラームが鳴ると、こんどは急に覚醒度が増し、スッと起き上がります。 この急速な覚醒–起床過程は、「速起き」と書きたくなるぐらいの、私の得意(特異)な体質によるものです。 昔、勤務医時代に、病棟や救急病院の当直をしていた長年の経験の中で、培われたものかもしれません。 「速起き」だけでなく、私は比較的「早起き」でもあります。早く起きてリッチな朝を過ごしたいのです。 一般に、「早い」は時刻、「速い」は速度、についての表現だとされていますが、意外と例外がありますね。 「早食い早糞は男子の一芸」なんていう、あまり上品ではないことわざがあります。 飲食と排便のスピードが速いことを言っているのに、「早」の字を例外的に使っています。「早口」も同様。 江戸時代には「速」を「はやい」と読むことはなかったそうなので、その時代からの言葉なのでしょう。 そういえば私は、毎朝起床直後に便意を催します。これも特異体質かもしれません。 なので起床後の最初のトイレで、小と大を同時に済ませてしまいます。これが本来の「早糞」でしょうか。
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