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テレビ録画もSSDへ
- 2023/05/30(Tue) -
リビングのテレビの録画用の外付けHDDの動作音がうるさくて、ついにSSDに買い替えました。

たとえば映画を大画面かつ大音響で視聴していても、そんな小さな音が無視できないのです。
ふと静寂シーンになったときに、HDDがコトコトカリカリいってると、まったく興ざめです。

35年ほど前、私が初めて買ったパソコン用の外付けHDDは、コロコロと可愛い音がしてむしろ好きでした。
HDDの容量はたったの10MBでしたが、当時としては十分すぎる記憶スペースでした。
それをNECのパソコンに繋ぐと、さっそくコロコロ言い始め、お、働いてるな、と頼もしく感じたものです。

パソコンで扱うファイルのサイズがどんどん大きくなり、HDDは「GB」という未知の大容量に突入しました。
さらに、本来はパソコン専用と思っていたHDDを、テレビ番組の録画用に応用した家電も現れました。
私はそういう機器については「アーリーアダプター」というより「イノベーター」なので、速攻買いました。

記憶容量は「TB」単位となり、いまではテレビ録画機器といえばHDDが当たり前です。
さらに、パソコン用HDDをテレビにUSB接続することで、外付け録画機器として使う方法も普及しています。

一方でパソコンは、少なくとも私が使っているMacはほとんどが、フラッシュストレージ内蔵になりました。
HDDよりも容量が小さめで割高ですが、高速で衝撃に強く、何よりも音がしないことが私の好みです。
いまとなっては、コトコトでもカリカリでも、たとえコロコロであっても、その音は耳障りなのです。

そういう流れで、テレビ録画用の装置もSSDに変えたというのが今日の話です。
USBメモリと同じようなスティック状の小さな機器ですが、2TBの記憶容量があり、価格も数千円でした。
さっそくテレビに「差して」録画してみましたが、良い感じです。できればもっと大容量化してほしいですね。

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