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「ナッツ」アレルギーが意外と多い
- 2023/06/03(Sat) -
この時期、食物アレルギーの検査をご希望のお子さんが多く、必要な項目を厳選して血液検査をしています。

卵や牛乳や小麦に次いで、よく検査項目に上がるのがナッツですね。最近は甲殻類より増えてる印象です。

おさらいしておきますと、「ナッツ」は木の実(種)です。殻が固い場合は、その中身(仁)を指します。
クルミやアーモンドやカシューナッツやヘーゼルナッツやピスタチオは、みなナッツの仲間です。
一方で「ピーナッツ」は豆です。大豆などと同じ豆科です。煎るとナッツっぽいので、混同されがちです。

ただし、ピーナッツはとくに重要なアレルゲンなので、ナッツと同時に検査することはよくあります。
そして、ナッツのうち1つか2つか3つのアレルギーが陽性でも、ピーナッツは陰性のことが多いようです。

私は毎晩ブロッコリー1株食べていますが、ドレッシングがわりにナッツをトッピングしています。
ドレッシングをかけていた時期もありましたが、どの味にも飽きてしまったのです。

好きなナッツはアーモンドとピスタチオ。クルミとヘーゼルナッツは味がしまらないので嫌いです。
最近トッピングによく使うのは、アーモンド単独か、コストコの「ミックスナッツ」あたりでしょうか。

その「ミックスナッツ」には、ナッツが5種類入ってますが、たしかにピーナッツは入っていませんね。
ピーナッツが何かと混ざっているとすれば、それは柿の種です。種ですがナッツとは言えません。

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