ランウェイビューレストラン「25END」
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- 2023/08/15(Tue) -
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夕陽をバックに離着陸する航空機の写真が日本一美しく、よくカレンダーになっているのは、熊本空港です。
熊本空港で綺麗な夕陽の写真を撮るには、条件があります(撮影機材やカメラマンの腕以外に)。 (1)滑走路の延長方向(250度方向=西南西)にちょうど夕日が沈む季節であること(冬場です) (2)天気が良いこと(場合によっては薄曇りも可) (3)良い場所から撮影すること(後述します) (4)日没時刻にちょうど離着陸する飛行機があること(熊本空港の離着陸頻度ではかなり難易度が高い) (5)着陸は東向きでいいけど、離陸シーンを撮りたいなら逆ランであること(この条件がいちばん厳しい) 滑走路(RWY 07/25)の東端(25END)付近には絶好の撮影スポットがあって、いつも賑わっています。 そこら辺一帯はトウモロコシなどの畑です。撮影者は、畑を荒らさないようにしなければなりません。 よく、一部鉄道ファン(撮り鉄)の迷惑行為が問題となりますが、あれと同じです。 私に財力があれば、25ENDの延長線上の土地に、ランウェイビューレストランを建てたいですね。 もちろんその高さは、航空法による高度制限を遵守した低層(階段状に3階建て)の建築物です。 上空から見た景観を損なわないように、外観はトウモロコシ畑に似せた迷彩柄とします。1階は駐車場です。 2階にはレストランとショットバーを作り、空港内と同じような航空機発着のディスプレイも設置します。 バルコニーは、滑走路を障害物なく見通せる撮影フロア。ファン同士のいさかいを防ぐために完全予約制です。 いつも航空管制の交信が聞けるように、館内には航空無線の音声を流します(音声のネット拡散は禁じます)。 なお、3階は私の別宅です。露天風呂もあります。
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