コロナは下げ止まり、インフルは激減
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- 2023/08/27(Sun) -
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日曜日は、診療を終えて帰宅して風呂に入り、大河ドラマ『どうする家康』を観ながらビールを飲み始めます。
やがて夕食に移行して、『VIVANT』(TBS)と『事件』(WOWOW)を観終わると、23時になります。 それから始まるのが、ブログネタとなる「コロナ総括」なので、日曜日の夜はけっこう忙しいのです。 当院の発熱外来の、7/30から今日までの毎週日曜日の「陽性者数/コロナ検査数(陽性率)」の推移は、 14/23(60.9%)→13/23(56.5%)→休診→15/27(55.6%)→13/27(48.1%)、でした。 陽性率はジワジワ減っているようですが、激減というわけではありません。 同じ時期の、熊本県の毎週の「定点あたり報告数」の推移は、 24.66→22.41→16.43→16.60→(8/21-27は未集計)と、やや下げ止まった印象があります。 東京都も似たような推移ですが、北日本ではまだ増え続けているようです。 周囲にコロナはいないという陽性者には、そういえば家族が風邪を引いていた、という方がけっこういます。 たぶん、家族もコロナだったのでしょう。たいていは全員が軽症なので、あえて確認検査などはしません。 インフルエンザの検査を希望して来院された高熱の方の中からも、相変わらずコロナ陽性者が出ます。 一方でインフルエンザ陽性者は、昨日は1人いましたが、今日はゼロでした。インフルは激減しています。 コロナ濃厚接触者が発熱したら、成人ならもうコロナと考えてください。インフルの可能性はほぼゼロなので。
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