「猫背」の反対は「犬腹」?
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- 2023/09/01(Fri) -
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愛車のシートに「ランバーサポート」を導入する件について、先日書きました。
実はその、腰椎を表す英語「ランバー」には、どうしても抵抗があります。 整形外科の先生方は英語かもしれませんが、私はラテン語で「ルンバール」と言いたくなるのです。 学生時代、解剖学の講義(授業)では、人体各部の名称はすべてラテン語で習いました。 その後医者になって、内臓や血管・神経など日頃よく使う名称は自然と英語読みになりました。 ところが骨については日常的には用事が少なくて、たまに必要に迫られて使うのでラテン語のままなのです。 研修医時代には、病名をラテン語で書かなければならない医局で育ったので、ラテン語には馴染みがあります。 いまでも、ラテン語が一般的によく使われる局面はあります。脊椎麻酔は「ルンバール」と言ってます。 ところで腰痛はだいぶ改善したのですが、背部の痛みとだるさと張った感じは続きます。 整骨院で先週は「肩甲骨剥がし」をしてもらいましたが、今週は「猫背矯正」の施術を受けました。 おかげである程度は矯正できたかもしれません。ただし大事なのは、その姿勢を維持することですよね。 なのでこれからは毎日、背筋を伸ばして前を向き、胸を張って生きていこうと思っています。 ところで「猫背椿」って女優さん。最近よくみかけますね。
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