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前方にスペースがなければ踏切には進入しないこと
- 2023/11/15(Wed) -
JR豊肥線の武蔵塚–竜田口駅間の踏切で先週事故を起こした車は、高森町の草村町長が運転してたんですね。

「前の車が踏切の奥で停車していて抜け出せなくなった」ので車を放置して抜け出したと。町長は無事でした。
事故の影響で約600人に影響が出たとのこと。ともかく、乗員乗客も含めて人的被害がなかったのは良かった。

衝突を回避できなかったことや公表が遅れたことよりも、私が気になるのは車が踏切内で停車したことです。

実は私の通勤路にも踏切があります。武蔵塚–光の森間の「宮田3号踏切」(通称「出村の踏切」)です。
私は踏切のすぐ向こう側の交差点を右折するのですが、すでに右折待ちの車が停まっていることがあります。
その場合は、踏切手前で待つことになります。そうしないと、踏切の中で右折待ちすることになるからです。

踏切を無事渡り切れるだけのスペースがなければ、踏切に進入してはならないのです。これが普通の神経です。
なので、前の車までの距離が無いのに踏切に進入した町長の、その注意力の欠除がまず責められるべきです。

じつは私は人一倍、踏切には注意しています。だって、列車にぶつかったらお陀仏ですからね。
踏切では自動パーキングブレーキなど信用せず、いつもブレーキペダルを強く踏みしめています。

列車通過を待つ間は、後続車が追突して私の車が踏切内に押し出さる可能性を、常に考えて緊張しています。
そんな映画(『激突!』)がありましたよね。もしかすると、昔観たその映画がトラウマになってるのかも。

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