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航空機からの「緊急脱出」時の心得
- 2024/01/07(Sun) -
羽田空港衝突事故のネタばかり書きますが、大事なコトなので2度言ったり3度書いたりします。

着陸当初、窓の外では炎が拡大し機内に煙が入っているのに、避難誘導の動きがしばらくありませんでした。
しかしそれでも、多少の騒ぎはあったものの大きな混乱には繋がらず、結局は全員が避難できました。

機内で乗客が撮影した動画を見ていると、
(1)乗員は、どのドアを開けるのが適切かを慎重に確認してる(そのため時間を要したが必要な時間だった)
(2)乗員だけでなく乗客の中にも、他の乗客を落ち着けようと声を出す人が複数いた
(3)いざ脱出が始まると、動きは迅速で混乱もなかった

何度も訓練を受けた乗員でも実戦は初めて。立場上も、いちばん緊張していたのは乗員だったことでしょう。
おまけに機長との通信も途絶えた状況下で、客室乗務員(CA)の判断で避難誘導を進めなければなりません。
そこで発揮されるのが、訓練の成果とプロ意識なのかと思います。

機長は最後に、機体が燃え上がる中をすべての座席をチェックして、自分も降機したそうですね。プロです。

私たち乗客としてできることは、まず冷静を心がけ、可能なら周囲の混乱を鎮める努力をすることでしょう。
(1)自分が叫んだり立ち上がったりすれば、周囲の混乱やパニックを助長するばかり。厳に慎むべきです。
(2)男性の太い声で「落ち着いてCAさんに従おう」のひと言を発することが、どれほど有効かと思いました。
(3)脱出中の撮影は禁じられていますが、動画は結果的に役に立ちました。これをどう考えるか、ですね。

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