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挨拶でも学会発表でも、原稿は書くべき
- 2024/02/10(Sat) -
結婚式・披露宴に参列してきました。感慨深くて良いものですね。
若い参列者の多くは新郎新婦に共感して感激し、また別の世代の方は親の気持ちになってウルッとくるのです。
私はもちろん後者。わが子らの結婚式の時を思い出したりして、しみじみとした感動がありました。

結婚式の時点で既に盛り上がっていたので、披露宴での主賓挨拶は、だいぶアドリブが入ることになりました。
そうなることは予想はしていましたが、それでも、話す内容はあらかじめ原稿にしていました。
話しの本筋が仕上がっているからこそのアドリブです。そうでなければ、収拾が付かないことになります。

もちろん原稿を見ながら喋るわけではありませんが、話したいことを明確にするためにも、原稿は必須です。

一方で、学会発表のような学術的な口演では、私は自分にアドリブ禁止を課していました。
ついついアドリブが入ってしまうと、どうしても長くなってしまいがちだし、噛み易くなるからです。

それにそもそも、学会発表でアドリブが入る余地があるのは、元の原稿の完成度が低いからだと思います。
アドリブの入る隙が無い、言いそうなアドリブがすでに全部含まれた、そんな原稿こそ完成版でしょう。
それを何度も黙読・音読・暗唱し、何度も修正し、一字一句たがわずに諳んじられるようにするのがゴール。
ひとたび完全に自分のモノにしたら、逆説的ですが、もう原稿など忘れても構わないのです。

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