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ドラマ『舟を編む』始まる
- 2024/02/19(Mon) -
NHKの連続ドラマ『舟を編む』(原作・三浦しをん)が、始まりました。
「辞書作り」にかける情熱を描いたものですが、言い換えるなら「日本語」を題材にしたドラマでしょうか。

幼少期から私は辞書好きだったので、このドラマには期待していますが、全10話ですか。長丁場ですね。
なにしろNHKですから、ちょっとお高くとまった、うんちく臭の強いドラマにならないことを願っています。

世の(あるいは私の)辞書ブームの火付け役と言えば、赤瀬川原平の『新解さんの謎』ですね。
「新解さん」というのはもちろん、三省堂の「新明解国語辞典」のことです。

私の手元の辞書がまさに新解さん(第三版)でしたが、そのユニークさにはまったく気付いていませんでした。
しかし「謎」を読んで早速、「名版」とも言える「第四版」を購入。辞書を読み込む日々が始まりました。

とは言え、だんだんと興味は別の方に向いていたのですが、10年ぐらい前からまた、辞書がマイブームです。
勢いで新解さんの「第五版」「第六版」「第七版」を大人買いし、最新の「第八版」も出てすぐ買いました。

ドラマの第1話で、「右」という言葉をどのように説明するか、という質問が出ました。私の手元の辞書では、

【広辞苑(第二版)】「北を向いたとき、東にあたる方」
【デジタル大辞泉】「東に向いたとき南にあたる方。大部分の人が、食事のとき箸を持つ側」
【日本国語大辞典】「正面を南に向けたときの西側にあたる側。人体で通常、心臓のある方と反対の側」
【新解さん(三)】「多くの人が はしや金づちやペンなどを持つ方(の手)。からだの、心臓が有る方の反対側」
【新解さん(四)】「アナログ式時計の文字盤に向かったときに、一時から五時までの表示のある側。
         「明」という漢字の「月」が書かれている側と一致」

新解さんは第四版から現在の第八版に至るまで、語釈を変えていません。現状で満足しているのでしょうか。

で、いちおう私の語釈。「ピアノの鍵盤の高い音の側」「パソコンのキーボードのリターンキーのある側」。

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