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「接種した」のは誰か問題(その2)
- 2024/03/10(Sun) -
HPVワクチンを接種する人が増えています。躊躇していた人たちも、接種へと傾きつつあるようです。
日本人があれだけ忌み嫌っていたワクチンだったのに、すっかり風向きが変わってきました。

たぶんそれは、新型コロナワクチンのおかげだと思います。
開発されたばかりの新しい機序によるワクチンを、治験もそこそこに、日本人がこぞって接種しました。
けっこうな副反応があるのに、しかもほぼ経験の無い筋肉注射を、コロナ怖さに皆が何度も受けたのです。

HPVワクチンは、コロナワクチンに比べればはるかに副反応が少なくて、なにより世界的な実績があります。
子宮頸がんという重大な病気を予防出来るのに、その接種を忌避し続ける合理的理由が失われたわけです。

ところで、「接種する」という動詞は本来、医療従事者が主語だと、以前書いたことがあります。

被接種者が言うときは、厳密には、「接種を受けた」とか「接種してもらった」と言うべきではないかと。
でも実際には、「コロナワクチンは3回接種しました」なんて普通に言いますよね。

この点についてNHKは、「接種してきた」の方が「接種してもらってきた」よりも自然だとしています。
ただし、面白いことにNHKの調査では、高齢であるほど「接種してきた」に違和感がある人が多いとのこと。
まさに私の考え方は、70代以上の高齢者にありがちな意見のようで、それはそれでガッカリです。

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