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基本的に「サージカルマスク」
- 2024/03/20(Wed) -
発熱外来で私は、「サージカルマスク」を使っています。高規格の「N95マスク」はほとんど使っていません。
そのかわり、診療中にマスクをたびたび取り替えています。1日に1箱(50枚)使うこともザラです。

場合によっては、1人診察・検査が終わるたびに、新しいマスクに替えたりします。
とくに、検査中に患者さんが咳込んだり、クシャミをしたりした場合は、必ずマスクを取り替えます。
もちろん、マスクを装着していない(そして泣き叫ぶ)お子さんの診察後にも、マスクの取り替えは必須です。

検査中に私は呼吸をするので、マスクの表面および内部にはウイルスが付着・残留するはずです。
良いマスクを適切に装着すれば必ず、そのマスク自体はウイルスで汚染されるということです。

そんなウイルスだらけのマスクを着けたままで、電子カルテの端末に向かって作業を続けたくはありません。
付着したウイルスが私の呼気によって剥がされ、診察机や電カルのキーボードに降り注ぐのは避けたいのです。

N95マスクは濾過機能が高いため、マスクに付着・残留するるウイルスの量も当然、多いはずです。
そんな高性能で高価格のマスクを1日に数十枚も替えたくはないので、私は日頃N95はあまり使わないのです。

一般にN95マスクを使っている先生方はたぶん、患者毎にマスクを取り替えたりはしていないでしょう。
着けっぱなしのマスクは、ウイルスだらけになっているかもしれませんよ。私はそれが耐えられないのです。

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