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成人用肺炎球菌ワクチンの対象年齢
- 2024/03/21(Thu) -
高齢者に対する「肺炎球菌ワクチン」の定期接種の経過措置が今年度で終了することは、先日書いた通りです。
来年度からは、65歳の方だけが定期接種の対象となりますが、対象年齢については注意点があります。

これまで10年間の経過措置の間は、「年度」単位で接種対象が決められていました。
たとえば今年度(令和5年度)は、今年度中に対象年齢(65歳以上の5の倍数の年齢)になる方が対象でした。
なので先月65歳になった方も、来週65歳になる方も、いずれも今年度の接種対象者です。

ところが来年度からは、「実年齢」が65歳の方のみが接種対象となります。
たとえば来年度中に65歳になる方でも、実際に誕生日が来て65歳にならなければ接種対象ではありません。
そのかわり、令和7年度の66歳の誕生日の前日までは、まだ65歳なので接種対象です。

今年度の対象者に限っては、今年度の1年間に加えて、来年度も誕生日前日まで接種できるのでオトクです。

なお、「年齢は誕生日の前日に繰り上がる」という民法の規定も、おそらく有効です。
ですがその規定に縛られると、66歳の誕生日の前日はもう66歳なので接種対象外となってしまいます。
なので現実的折衷案としては「65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで」が対象となるはずです。

なんにせよ、65歳になったら忘れないうちにすぐ接種する、というのが正解ですね。ちなみに私は来年なり。

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