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有機EL
- 2013/01/15(Tue) -
「有機ELディスプレイ」と言えば、次世代ディスプレイの本命です。
液晶よりも薄くて軽くて、コントラストや応答速度に優れ、しかも圧倒的に省電力。
現時点では、韓国勢に水をあけられてしまっている日本勢ですが、大逆転のチャンスは十分あると思います。

なぜなら「有機発光材料」はまだ研究開発途上であり、しかも日本が世界の最先端を走っているからです。
九州大学最先端光エレクトロニクス研究センター「OPERA」が開発した新世代の発光材料も、そのひとつ。
なにしろ発光効率100%だそうです。よくわかりませんが、すごい感じです。

OPERAとは、Center for Organic Photonics and Electronics ReseArchの頭文字をとったものです。
最後の「A」が少し苦しいですが、それはいいのです。
OPERAは、九大以外の大学やパナソニックなどのメーカーも参加した、産学連携研究組織です。
有機EL研究は、日本学術振興会の「最先端研究開発支援プログラム(FIRST)」によって支援されています。

そのFIRSTは、内閣府に設置された総合科学技術会議によって、2009年に創設されました。
Funding Program for World-Leading Innovative R&D on Science and Technologyの頭文字です。
こういう頭文字って、都合のよい文字だけをつなげてもかまわないのですね。

FIRSTは、世界のトップを目指す先端的な研究を支援するプログラムだそうです。
支援が決定した研究者は30人。まさしく、日本の最先端研究を担う30人ともいえるでしょう。
OPERAの安達教授のほか、京大の山中伸弥教授や、東大の村山斉教授(宇宙研究の人)も含まれています。

この30人が採択されたのが、2009年の9月4日。そうです、あの民主党が総選挙で圧勝した直後です。
で、その後どうなったかというと、FIRSTの予算が2700億円から1500億円に減額されてしまいました。
もちろん民主党政権のしわざ。「世界のトップを目指さなくてもいい(2位でよい)」という発想です。
ホント、民主党はいらんことばっかりしましたね。

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