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中国とカレー
- 2013/03/02(Sat) -
意外なことに中国では、カレーライスがほとんど普及していないそうですね。今朝NHKが言ってました。

ハウス食品などが、中国向けカレーの開発に本腰を入れているとのこと。
そりゃそうでしょう。中国13億人の1割にでも受け入れられたら、それだけで日本と同じ消費人口です。

ハウスのHPによると、十数年前から、上海など各地に日本式カレー店をオープンしているようです。
さらに家庭へと進出すべく、レトルトカレーやバーモントカレーを発売しているそうです。

「バーモントカレー」には、中国人の味覚に合わせて「八角」などの香辛料を採り入れているとのこと。
どんな味なのでしょう。ぜひ「逆輸入」して食べてみたいですね、中国風の日本式カレーを。

ところで八角といえば、インフルエンザ治療薬タミフルの原料としても知られる、「トウシキミ」の実です。

タミフルはスイスの製薬会社「ロシュ」が独占製造していますが、原料の八角はその多くが中国産です。
それがタミフル供給における、最大の不安材料となっています。

レアアースでも同様ですが、中国という国は、先進諸国の肝腎な部分に、いちいち、からんできますね。

さいわい、純粋な化学的タミフル製造法が次々と開発されつつあり、「脱八角」が進みそうです。
これはちょうど、トヨタが「脱レアアース依存」を進めているのにも似ています。
中国のおかげで、皮肉にも、科学や技術が進歩していきます。

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