Windows 8不調
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- 2013/03/12(Tue) -
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「Windows 8」搭載パソコンの売れ行きが、伸び悩んでいるとのこと。
Apple信者の私が言うのもなんですが、Windowsが間違った方向に進もうとしているように思えるのです。 Windows 8売れ行き不調の原因は、タッチパネルの品不足にあると、先週の日経が分析していました。 たしかにタッチパネルは、スマホやタブレットの需要が急拡大中なので、品薄かもしれません。 しかしそもそも、タッチパネルPC自体の需要があるのか、疑問です。 タブレットに近い使い勝手がウリといいますが、それならタブレットの方が安価で小さくて便利です。 前にも書いたように、タッチパネルは一般のビジネスソフトには不向きです。 要所要所でマウスやキーボードを使う必要があり、かえって面倒なのです。 Windows 8のユーザーインターフェースは斬新ですが、一般的なビジネス向けとしてはムダに斬新です。 企業用PCのOSとして普及するとは、とても思えません。それはMacを見ればわかるでしょう。 Windowsが業務用OSとして普及しすぎたことが、皮肉にも、その飛躍を阻んでいるように思えます。
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