ラフロイグ
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- 2013/05/09(Thu) -
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昨日のブログに対して、ある方から、「ラフロイグかと思った」とのコメントをいただきました。
なるほど、似てる。「ライフログ」と「ラフロイグ」。 ラフロイグは、私の大好きなスコッチ・ウイスキー。その独特の香りのために、好き嫌いが分かれます。 スコッチをあまり(少っちしか)ご存じない方のために、ザッとご説明します。 大麦麦芽を原料とし、一定の基準の下、スコットランドで製造されたウイスキーが、スコッチです。 この地域一帯には「泥炭(ピート)」が堆積しています。 寒冷ゆえに、植物が十分に分解されないことによる、いわば石炭のなりかけ、それがピートです。 麦芽を乾燥させるとき、ピートを焚いて燻煙するため、スコッチにはピートの香りが付きます。 スコットランドの西に浮かぶ「アイラ島」には、8つの蒸留所があります。そのひとつがラフロイグ。 この島のピートは海草を含むので、独特のヨード香があり、ラフロイグからもヨード香が強く薫ってきます。 ちょうどイソジンの匂いです。これがいいのです。 アイラ島で思い出したのですが、鹿児島県に姶良(あいら)市ってありますよね。 当然、焼酎を造っている土地柄でしょう。調べてみたら、芋焼酎「姶良」っていうのを見つけました。 コレは好きになりそうな気がします。 |
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