MacPro
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- 2013/06/13(Thu) -
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職場で私が、電子カルテ以外の用途で使っているメインのパソコンは、Appleの「MacPro」です。
高い性能と拡張性と、18リットルのポリタンクぐらいの巨大な図体を誇る、Macの旗艦機種です。 このような、セパレートタイプのデスクトップパソコンって、最近あまり見かけなくなりましたね。 昔の主流だった平べったい箱形パソコンは、その上にCRTディスプレイを置くのにちょうど良かった。 でもディスプレイが液晶になると、パソコン本体の奥行きが不要(邪魔)になってしまいました。 いわんやMacProのようなタワー型パソコンは、その存在自体がもともと邪魔くさい。 だから机の下に置くことも多くて、その意味ではデスクトップパソコンですらないかもしれません。 最近のデスクトップ型の多くは、ディスプレイ一体型パソコン。奥行きが縮まり、コンパクトになりました。 さらにいま、いちばん出荷数が増えているパソコンは、ノートパソコンだそうです。 持ち運びのためだけでなく、たとえ定位置に据え置いて使うような場合でも、なぜかノートパソコンが多い。 画面が小さく、キーボードのタッチもイマイチなのですが、パタンと閉じて片付けやすいのは確かにいい。 さて、MacProの話に戻ります。 先日も書いた「WWDC2013」で、その画期的なフルモデルチェンジが予告され、期待感は高まっています。 何しろサイズが現行モデルの8分の1と、劇的に小さくなるようです。もう「ポリタンク」とは言わせません。 直径6.6インチ、高さ9.9インチの円筒形。しかも真っ黒。ネットでは「ゴミ箱」と揶揄されています。 発売は今年後半とのことですが、いま、そのMacProにそっくりの、本物のゴミ箱に人気が集まっています。 「イデアコ」というインテリア雑貨ブランドの、何の変哲もない円筒形の黒いゴミ箱なんですけどね。 私も本物のMacProの発売が待ちきれないので、とりあえずゴミ箱の方を、Amazonで発注したところです。
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